妊娠

妊娠初期にやってよかった10のこと&やらなきゃよかった5つのこと

yumi960131

はじめに 〜妊娠初期、新しい人生の扉が開くとき〜

妊娠検査薬に二本線が浮かび上がった瞬間。「ママになる」という現実に、喜びや不安、期待など、様々な感情が渦巻きますよね。

特に妊娠初期は、つわりや疲れやすさなど体の変化だけでなく、心も大きく揺れ動く時期。「これで合っているのかな?」「もっと〇〇しておけばよかった」と、後から振り返って思うことも少なくありません。

今回は、筆者自身の経験や先輩ママたちの声をもとに、「妊娠初期にやってよかったこと10選」と「やらなきゃよかったこと5選」をまとめました。

これからママになる新しい一歩を踏み出したあなたが、心にゆとりを持って過ごせますように。この記事が、あなたの妊娠生活に寄り添う小さな光になれたら嬉しいです。

妊娠初期にやってよかった10のこと

1. 思いきり休息を取った

「寝てばかりで申し訳ない…」と思うかもしれませんが、その眠気は赤ちゃんがすくすく育つために体が送るメッセージ。罪悪感なく休むことが、実はママと赤ちゃん両方への最高の贈り物です。

2. 気持ちの変化をマタニティダイアリーに記録した

喜び、不安、期待、心配…混沌とした気持ちをノートに書き出すことで、心の整理整頓ができてすっきり。数ヶ月後に読み返すと、この特別な時間の貴重な記録になります。たった一行でも、その日の気持ちを残しておくと宝物になりますよ。

3. パートナーと未来について語り合った

妊娠というライフイベントをきっかけに、二人から三人の家族になる未来についてじっくり話し合う時間が生まれました。不安も期待も素直に共有することで、夫婦の絆がより深まります。

4. 自分に合う産婦人科をじっくり選んだ

出産まで長いお付き合いになる産婦人科。質問にきちんと答えてくれる先生や、居心地の良い雰囲気の病院選びは、安心して妊婦生活を送るための大切な土台。少しでも「ここじゃないかも」と感じたら、早めの転院も視野に入れるのがおすすめです。

5. 信頼できる妊娠・出産本を厳選して読んだ

情報の洪水に溺れることなく、専門家が書いた信頼性の高い本を2〜3冊じっくり読むことで、必要な知識を無理なく得られました。ネットの断片的な情報より、体系的に学べる本の安心感は格別です。

6. 赤ちゃんとの対面を「特別な瞬間」として楽しんだ

妊婦健診でのエコー検査は、赤ちゃんとの貴重な対面時間。「こんなに成長したんだね!」と感動しながら、一回一回のエコー写真をアルバムに残す習慣が、妊娠期の素敵な思い出になります。

7. マタニティアイテムを計画的に準備した

体調が良い時に少しずつ準備を進めることで、後々の負担が軽減。特にマタニティブラやマタニティレギンスは体調が変わる前に揃えておくと安心です。必要なものリストを作って、優先順位をつけながら楽しく準備しましょう。

8. マタニティヨガで心と体をリフレッシュした

体調が安定してきたら、専門家監修のマタニティ向け軽い運動を取り入れてみましょう。血行が良くなってむくみ予防になるだけでなく、同じ妊婦さんとの出会いが心の支えになることも。

9. 信頼できる人にだけ妊娠を報告した

安定期前の報告は人それぞれ。でも本当に喜んでくれる人、困った時に助けてくれる人には早めに伝えることで、精神的な支えが増えました。喜びも不安も分かち合える人がいるって、心強いものです。

10. 自分と赤ちゃんをたくさん褒めた

「今日もよく頑張ったね」「元気に育ってくれてありがとう」と、毎日自分と赤ちゃんに優しい言葉をかける習慣が、どんな栄養よりも大切な心の糧になりました。自己肯定感を高めることは、ママになる準備の第一歩です。

妊娠初期にやらなきゃよかった5つのこと

1. 症状をネット検索して不安の渦に飲まれた

ちょっとした体調変化を検索して、最悪のシナリオばかり目に入ってしまった経験はありませんか?不安に支配された状態では冷静な判断ができなくなります。わからないことは、SNSより医師に相談するのが一番の近道です。

2. 「迷惑をかけたくない」と無理して働きすぎた

周囲への気遣いから休みを取れず、結果的に体調を崩してしまった経験も。体調不良は弱音ではなく、赤ちゃんからのSOSサイン。遠慮せず周囲に状況を伝え、必要な配慮を求めることも大切なスキルです。

3. 食べ物制限にストレスを感じすぎた

生もの、カフェイン、アルコール…「〇〇はNG」と神経質になりすぎて食事自体が苦痛に。極端に神経質になるよりバランス感覚を大切に。医師のアドバイスを基本としながら、自分なりの心地よいラインを見つけることが大切です。

4. SNSの「理想のマタニティライフ」と自分を比べた

インスタグラムやYouTubeで見る輝くマタニティライフ。比較して「私はダメだな」と落ち込むことも。でもSNSは人生のハイライト集。リアルな妊婦生活には、誰にでも大変な日々があるものです。

5. 「完璧なママになれるかな」と自分を追い詰めた

「良いママ」の基準に自分を合わせようとして、心が疲れてしまうことも。でも完璧なママなんていません。あなたらしさが一番です。少し肩の力を抜いて、失敗も含めた成長の過程を楽しみましょう。

さいごに 〜あなたは今日も、素晴らしいママへの一歩を進んでいます〜

妊娠初期は、外からは見えなくても、身体の中では奇跡のような変化が起きている特別な時間。それは同時に、あなた自身も「親」へと少しずつ成長している瞬間でもあります。

つわりやだるさと闘う日も、不安で眠れない夜も、すべては大切な成長の証。どうかご自身を「よくやっているよ」と、優しく労わってあげてください。

この記事を読んでくれたあなたが、明日も「私って頑張っていてえらい!」と笑顔になれますように。そして、その笑顔がお腹の赤ちゃんにも届きますように。

あなたの妊娠生活が、少しでも明るく、前向きなものになるよう応援しています。

ABOUT ME
aomama
aomama
1歳の息子を育てる未婚シングルマザー
記事URLをコピーしました