未婚シングルマザーはどう生きる?メリットは何?

yumi960131

わたし、あおママは未婚の母でシングルマザーで、現在0歳の息子を育てています。
結婚の予定もなく、一緒に息子を育てるパートナーもいません。

まだまだ新米ママですが
これまで自分自身が感じた、メリットをお伝えします。

未婚シンママのメリット

喧嘩の相手がいない

これは妊娠中も産後も感じたことです。
妊娠・出産は、女性の体に大きな変化がおこり、体だけでなく心にも大きく影響があります。

妊娠中はホルモンバランスの変化で
怒りっぽくなる、訳もわからず泣いてしまうなど、情緒不安定になりがち…。
産後もマタニティーブルーズや産後うつなどと、自分の感情ではコントロールできないような
心の変化が多く起こります。

このときに、感情をぶつける相手が初めからいないというのは気楽です。

浮気・不倫の不安がゼロ

妊娠中や産後だけでなく、結婚生活の中でも男性の浮気や不倫はよく聞く話です。

喧嘩の相手がいないのと同じように、不倫をされる相手がそもそもいないので
旦那さんを疑ったり、不安に思ったりなどのストレスが皆無です。

子どもの教育方針を自分で決められる

夫婦の間での問題で耳にするのは、教育方針の違いです。

旦那はああしたいって言うけど、わたしはこうしたいなど
子どもの進学、習い事、将来についての意見の食い違いは親として深刻な悩みです。

それをどうこう言われることなく、自分一人で決められるのはとても楽だと思います。
(もちろん一番は、子どもの意見を尊重すべきですね。)

お金の管理がシンプル

ひとり親ですので、もちろん子供を不自由なく育てられるだけの収入は必要ですし、
その金額を稼ぐには簡単ではありません。

しかし、お金の使い道はシンプルです。
自分の老後資金と子どもの教育資金、日々の生活費を管理できればいいのですから。

夫婦で共に稼ぎ、貯めたお金を
車やバイク、ギャンブルや飲み代、お金のかかる趣味などに使われてしまっては
元も子もありません。
一人で稼ぐ苦労はありますが、自分の好きなように管理し使えるのは気楽ですよね。

生きる力がレベルアップする

子どもをひとりで産み、育てる。
これは、誰にでもできることではありません。

皆、相当な覚悟と決意のうえで、未婚シングルマザーになっています。
だからこそ、人間力や生きる力も飛躍的に伸びるのです。

仕事、家事、育児、家計とすべてひとりでこなさなければいけません。
どうすれば収入が増えるか、どうすれば生活していけるのか、常に考え実行していく力はひとり親だからこそ、身に付くものだと思います。

貰える手当・使える制度が多い

ひとり親だと、行政からの手当や制度として支援があります。

例えば、児童扶養手当。
これは最大で月43,000円近くの手当が支給されます。

医療費に関しても、子どもが高校を卒業するまで(18歳の3月31日まで)の期間は、
子どもだけでなく親の医療費も無料になる、福祉医療制度。

他にも、転職やスキルアップを希望するひとり親に向けた
高等職業訓練給付金では、条件を満たせば最大193万円の手当を受けることができます。

この代表的な三つの手当や制度だけでも、メリットはあると言えます。

さいごに

未婚でシングルマザーという選択をする人は、日本ではまだまだ珍しい存在です。
その道を選んだ理由は、人それぞれ違い、理由はさまざま。
人一倍の苦労ももちろんあると思いますが、マイナスな事ばかりではありません。

未婚の母というだけで、偏見を持つひとももちろんいますが
わたしは、自分で決めた道に誇りを持っていますし、そんな自分も大好きです。

つらいこともあると思いますが、大好きな息子と一緒に頑張っていきます。

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